こんにちは!
いきなりですが、「男と女は分かり合えない」なんてよく聞きますよね?
特にセックスに関する男女の価値観には恐ろしいほどのギャップがあります!
そこで今日は、女性がセックスパートナー選びで重視するポイント5選をご紹介!
「男性と女性」、いや、「オスとメス」とでは異性をセックスパートナーとして選ぶ基準って、こんなにも違うんです…。
「あの人なんであんなこと言うのかな?」
と理解不能だったことも、異性が重視するポイントを知ると、納得いくかも?
男女でどんな違いがあるのかな??
1.女性が重視するポイント
・”体の快感” より先に “心の安心”
女性は「この人といると安心できる」と思える男性とのセックスのほうが、感じやすくなります。
逆に、イケメンであっても、挙動不審な言動で不安感を覚えた瞬間、一気に興醒めしてしまいます。
実際、数々の研究でも「女性は心が安心している状態でないと濡れない、気持ちよくない」という結果が示されています。
これは、”女性” というよりも “メス” の本能として、セックスは「このオスの子を妊娠するかもしれない」という行為だということが刷り込まれているからです。
そのため、「この人は私を大切にしてくれる」「この人なら身を預けられる」という安心感に体が反応して、濡れたり感じやすくなったりするんですね。
男性の中には、セックスといえば「体と体を求め合う行為」と思っている方も多いかと思います。
しかし本質的には「愛し合う行為」、つまり「心と心を求め合う行為」だということを忘れてはいけません。
一方、男性(オス)はというと…
圧倒的に「心より先に体」が燃え上がっています…!早く挿れたくて仕方がない!
それが残念なオスの本性です。
これは先ほどと同じように「セックスはオスにとってどんな行為なのか」を理解すると簡単です。
オスにとってセックスとは、ズバリ「種のばら撒き活動」なのです。
(※あくまで “本能的には” ですよ!世の中の男性全員が「たくさん種をばら撒きてぇぜ!」なんて考えているクズではないのでご安心ください。)
メスの本能は、「この人の子を妊娠したら、一年は身重になるし、子供を育てていくことになるし、生き延びてもらうには免疫が強い遺伝子を持って欲しいし…」と中長期的なことを考えてオスを選びます。
それとは対照的に、オスの本能は「セックスさせてくれーー!」という目の前の一瞬のことしか考えられません。
本当に残念な生き物です…オスは。
そのため、ホテルに入ってムード作りもなくさっさと挿れたがる男性は、「男性としての理性」を欠いた「オスの本能」丸出しだということですね。
本能丸出しも悪くないのよね、、、♡
・視覚より嗅覚
女性が好みの男性について話す時、「彼ってなんだか良い匂いがするの…♡」という発言を聞いたことはありませんか?
これは男性が香水をつけているわけでもなく、ほぼ認知できないくらいの”オスの匂い”、つまりフェロモンを感じとっているのです。それは何故かというと、女性は匂いで自分にとって良い遺伝子を選別するためです。
生物学的には、自分の遺伝子とは異なる免疫を持つ異性と子供を作るほうが、より強い遺伝子を残せると言われています。
ある実験で、複数の男性に全く同じデザインのTシャツを一定時間着てもらい、それを脱いで、Tシャツだけの匂いを複数の女性に嗅ぎ比べてもらったそうです。
女性はTシャツを着た男性の容姿も経歴もしりません。
すると、実験に参加した女性は、その人の遺伝子とは遠い遺伝子を持つ男性のTシャツを「良い匂い」と判断し、自分と近い遺伝子の男性のTシャツは「お父さんや兄弟みたいな感じがして気持ち悪い」と答えたそうです。
そのため、女性が見た目は全然タイプでもない男性に対して「なんかセックスの相性は良いのよね」と感じていたら、それは遺伝子が「この男の免疫が欲しい!」と訴えているのかもしれません。
一方、男性(オス)はというと…
嗅覚よりも視覚です。つまり、見た目の印象です。
もっというと、「可愛いかどうか」というより「セックスさせてくれそうかどうか」という印象です。この理由も、とにかくオスは種をばら撒く生き物だからです。
こんな話をしてしまうと、
私は見た目に自信がないから…
と思われる女性もいるかもしれません。しかしご安心ください。
あくまで「社会で生きる男性」というより「生物としてのオスの本能」の話なので。
現実の社会では、「あの子、そんなに美人ってわけでもないのになんかモテるなぁ…」という女性に出会ったことはありませんか?
もしかしたら、そんな女性は ”小悪魔的なテクニック” を使って男性を虜にしているかもしれません。
こちらの記事も是非ご覧ください。
【悪用厳禁】 ヤバい、沼ってしまった…!なぜ沼ってしまうのか、どうすれば沼らせられるのか
いい匂いがする男性が嫌いな女性はいないよね!
・女性は “プロセスや背景” が興奮材料
オスの本能は、魅力的な女性が目の前に現れると、すぐに性的に興奮できます。
とにかく “セックスの瞬間” へとまっしぐらに突き進み、なんなら、そこに至るまでのプロセスなどは全部ぶっ飛ばして、早く女性を自分のものにしてしまいたいと考えます。
言葉を選ばずに表現すると ”とにかく好みの女性とセックスする” という結果こそが「オスの夢」なのです。 …あくまで本能では。
では「女性の夢」はなんでしょうか?
女性は真逆です。
結果ではなくプロセスに憧れ、そのプロセスに興奮します。
どんな物語を経てセックスをすると興奮するのか、という王道のストーリーは、簡単にいうと、
「社会的に(あるいは身近なコミュニティ内で)ヒエラルキーのトップに位置する男性と、彼を含む二番手、三番手の男性達が、その女性(私)を奪い合った結果、その女性の意志でトップの男性を選び、結ばれる」
という物語です。
これは、サルやチンパンジーのような、社会的ヒエラルキーを持つすべての生物のメスにとって同じなんだそうです。
例えば、ドラマ『花のち晴れ』の神楽木晴(平野紫耀)と馳天馬(中川大志)が、主人公・江戸川音(杉咲花)を巡って争い、奪い合うプロセスは、多くの女性に好まれる物語の典型例です。
このベタなフォーマットで描かれるラブストーリーは山ほどあるにも関わらず、今もなお、似たような物語が飽きられもせず生まれ続けるのは、このストーリーこそが、メスの本能が描く「女性の夢」だからです。
こんな素敵な人が、私を手にいれるためにあんなこともしてくれた、こんなこともしてくれた…そして遂に今夜…♡
というキュンキュンな思い出こそが、セックスに最高の興奮を与えてくれるのです。
もちろん、現実の女性ひとりひとりにとっては、それぞれが異なる生い立ちや背景を抱えているため、好みの物語も同じではありません。
しかしあくまで全体的な傾向としては、上記のような “私を射止めるまでにこんなことがあった” という物語が重視されます。
そういう意味では、女性に対する前戯は、まさにセックス当日に体を触るところから始まるのではなく、その日ホテルに向かうまでの会話、いや、そのデートを誘うまでの会話、いやもっといえば、出会ったその日から始まっているのかもしれません…奥深い。
性癖マッチンちゃんねる(YouTube)も是非ご覧ください。
【性癖マッチン運営が徹底解剖】前戯の前と、後戯の後って何してる?何もしてないなんて言わせないよ?
やっぱりデートからのセックスが最高♡
・“ヤリチン” という甘い毒薬
たくさんの女性とセックスしている男性を「ヤリチン」と呼んだりしますよね。
ほとんどの場合、あまり良い印象の言葉ではありませんし、一般的には女性も「あなたの彼氏ヤリチンね」とは言われたくないと思います。
自分が「たくさんの女性の中のひとりに過ぎない」とは思いたくありませんし、思われたくもないでしょう。
しかし一方で、「ヤリチン」ではなく「経験値の高い大人な男性」と聞くと、一気に魅力的には感じませんか?
そうなんです、実は女性(というより“メスの本能”)は、「セックスの実績のあるオス」を好む、という傾向があるのです。
つまり、「イケメンで優しそうで優秀な童貞」よりも「容姿も社会的地位も普通だけど、経験人数が多そうな男性」のほうが、オスとしては評価が高い、ということです。
しかもこれは人間に限ったことではなく、あらゆる生物について同じ傾向が見られるんだとか。
そのため、オス側から見ると、ヤれない男ほどヤるのに苦労し、ヤれる男はヤればヤるほど更にヤれるという「モテスパイラル」に入ります。
ここが女性にとっては悩みどころです…。
理性では「色んな女性と遊ぶ男は自分を大切にしない」と考えながらも、本能では「セックスの実績があるオスが良い」とプログラムされてしまっているのです。
その結果、悪い男に “沼る” とか “セフレ扱いされる” といった不幸が生み出されるのです。
是非女性の皆様は、自分の中にある「メスの本能」を理解した上で、冷静に男性を見極める力を育ててください…!
ちなみに、オスは本来、本能的には「セックスの経験値が高いメス」に魅力を感じません。
ここまで何度もご紹介した通り、オスの本能は「セックスできるかどうか」しか考えていないため、セックスできる可能性が高い女性の方が口説くモチベーションが高まります。
そのため、自分より経験値が低い女性のほうが「他のオスと比較されにくい」と考えるのです。
『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女』(関口美奈子 著)という本のタイトルが物語っているように、オスの本能は “一見うぶな女性を自分色に染めたい” と願うのです。
大人の余裕があって経験豊富でセックスも上手い男性は沼りやすいよね、、、
・性癖が合う
そして最後はなんといっても「性癖」です。
これだけは、男女共通で重視するポイントとなります。
男女で異なるプロセスを経てセックスに至っても、やはり最後に男女共通で望むことは「ひとつの違和感もなく没頭できるセックスがしたい」ということです。
特に女性は、視覚情報よりも「こんな人とこんなエロいことをしている…」という世界観に酔いしれて興奮します。
なんなら快感のさなかでは目を閉じます。
そして自分好みの世界観に酔いしれたまま、最高潮のフィニッシュを迎えたいのです。
そのため、途中で男性がその世界観を壊すような行動や発言をして「ん?」と違和感を覚えてしまうと、一気に現実の世界に引き戻されて興醒めしてまいます。
そんなことが起きないためにも、女性が望む世界観=性癖を、自然と作り上げて欲しいもの。
そんな男性であれば、セックスパートナーとしては最高です。
「またこの人とセックスがしたい」「快感に没頭させてもらいたい」そんな気持ちになるでしょう。
これは男性も同じです。
Sな男性であれば、イチイチお尻を叩いていいかためらいながらセックスしなければいけない女性よりも、音を立てて叩けばたたくほど興奮してくれる女性の方が、素直にセックスを楽しめます。
Mな男性であれば、気弱にいじめる演技をされるよりも、男を焦らす言葉を吐きながら目をキラキラさせている女性のほうが興奮するでしょう。
何も気を使わなくても快感に没頭できるセックスをするためには、性癖の相性は非常に重要です。
その為の性癖マッチン!
2.最後に
いかがでしたか?
男性と女性では、色んなポイントでほぼ真逆でしたね…。
あくまで「オスとメスの全体的な傾向」という観点で書かせていただきましたが、大切なのは「全体的な傾向を理解した上で、自分独自の重視するポイントも知る」ということです。
そうすることで「あ、これって私だけじゃないんだな」と思えたり、「あ、これって少数派かもしれないから理解されなくても仕方ないんだな」と行った形で、より深く自分を理解し、安心できると思います。
是非、今日挙げた5つのポイントと、ご自身の重視するポイントが似ているか、比べてみてください!
ちなみに「オスとメスの本能」という観点での余談ですが、「早漏は実はオスとしては優秀」という事実をご存知ですか?
女性にとって安心感が快感に直結するというのは、性行為そのものが生物にとって無防備な状況であり危険だからということでもあります。
これはオスにとっても同様で、自然界において性行為中のような無防備な状況で外的に襲われたら非常に危険です。
そのため、「性行為という無防備な状況を早く済ませられるオス=優秀」ということになるのです。
とはいえ、現代の我々人間は「性行為中に外敵から攻撃される」なんて状況はほぼ考えられないので、「早いほど優秀」と捉えるかどうかは、各自のご判断にお任せします…!
私は長時間持つ人が好きかな♡(笑)