目次
AV業界アレコレ!
AV見たことある人手を挙げてくださいー!!
おお~。多くの方が見たことありますね。
アダルトビデオ大国日本に生まれ育った皆さんは、何らかの形でAVを見たことがあるでしょう。
しかし、実際にAVの撮影現場を覗いたことがある方、いらっしゃいますか?
あまりいらっしゃらないですよね。
私たちにとって、デバイスの中の”現場”は見慣れた風景です。
それでも、実際に”生業”とされている方々は、私たちが思っている以上にプロフェッショナルな世界でした。
今日は、AVの現場で活躍されている男優さんにインタビューを行い、AV業界のリアルに迫りました。
私たちが実際のセックスで今日から使えるテクニック、女性のエスコートまでお伺いしました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
現役AV男優さん
AV業界以外にも多岐に渡る分野で活躍中何事にも興味を持って楽しむことをモットーとしているAV業界で活躍したいと思ったきっかけ
イトナミ Aさんはじめまして!
AV男優さん はじめまして!
イトナミ よろしくお願いいたします!
AV男優さん こちらこそよろしくお願いいたします!
イトナミ 実際のAV業界で活躍なさっている方にお会いしたのは初めてです!
AV男優さん 本当ですか。(笑)でも、本当に普通の人です。(笑)特に変わっているわけでもないので、いい話ができるか、、。
イトナミ いえいえ!普通に会話していただければ結構ですので、楽しくお話しさせてください!
AV男優さん わかりました!よろしくお願いします!
イトナミ AV業界の裏側に迫る前に、少しだけ、AさんがどうしてAV業界に足を踏み入れたのか、AV業界の楽しいところについてお伺いしてもよろしいですか?
AV男優さん もちろんです。そうですね、私がこの業界にいる理由は、”映像の中で自分自身を表現して残すことができ、それが自分に合っていると思うから”だと思います。
イトナミ 例えば、どのようなところが合っていると思いますか?
AV男優さん 基本的に、「裸になること」がすごく好きなところは一番に挙げられると思います。(笑)
イトナミ 裸ですか!
AV男優さん はい。(笑)裸になることに開放感を感じています。
イトナミ たしかに。何も服を着ていない時って、なんだかすごく晴れ晴れした気持ちになりますよね!
AV男優さん そうなんです。その解放感が気持ちいいと思います。それから、”等身大の自分を素直に表現できる場所”という点で、僕とAVの現場はとても合っていると感じています。
イトナミ 自分自身を表現したい!という気持ちを元々お持ちだったんですね!
AV男優さん はい。自分を作品として残してみたい!という気持ちがありました。自分の好きなこと、得意なことが活かせるこのビデオというジャンルで活躍したい!と考えています。
AV撮影と普通のセックスの違いとは?
イトナミ 普段、ビデオの撮影ではない場面でセックスもされると思います。お仕事としてのセックスと、個人的にするセックスの違いはどんなところが違うと思いますか?
AV男優さん 誰かがお金を稼ぐために僕たちのセックスを撮影していると思うと、とてもおもしろいと思います。
イトナミ 自分だけではなく、カメラマンの方から事務所の方まで、この撮影に携わっている方全員にお給料が発生しているという点ですか?
AV男優さん そうですね。ハメ撮りをビジネスにした場合、自分が稼ぐためだけや、承認欲求を満たしていると思います。しかし、ビデオ業界ではプレイヤー以外の多くの人が、ビデオが売れたお金で生活をしています。自分以外にも影響を与えているところが僕はすごくおもしろいと思っています。
実際のAVの現場ってどうなの??
その場に足を踏み入れた人だけしかわからない、AVの現場。
好奇心旺盛な皆さんですから、気になりますよね?!
実際の雰囲気や初めてAVの撮影に挑んだ時の気持ちについてお伺いしました。
イトナミ みんなの知らない実際のAV現場について、とても気になっているので教えてください!
AV男優さん もちろんです!!初めてAVの現場に入った時のことを、今でも鮮明に覚えています。
イトナミ 初めてのAVの現場!いかがでしたか?
AV男優さん 僕たちがまだ、童貞や処女だった時代って、「セックスはこの世の中のどこかで行われているんだろうな~」と漠然としたものだったと思うんですよ。この世界で行われているんだろうけど、確信の持てないことみたいな。
イトナミ うんうん。
AV男優さん その気持ちはもう二度と味わえないだろうと思っていましたが、AVの現場に初めて足を踏み入れた時に、この感情を思い出しました。
イトナミ 似たような感覚だったんですか!?
AV男優さん カメラが回っていて撮影されている場所は、自分にとって、めちゃくちゃ見たことはあるけど、見たことのない世界でした。普段、自分がAVを見ていた時の風景が目の前に広がっているのに、ひとつも知らない、衝撃を受けました。
イトナミ たしかに、、。この日本のどこかで今日もAVを撮影していることは事実なのですが、それを見ることは、自分が関係者にならないとできないですし、知らない世界ですよね!
AV男優さん 本当にそうなんですよね~!初めてAVに出演した時は、貴重な経験だとも思ったので、雰囲気を精一杯感じることを大切にしていました。でも、笑い話もあるんです。(笑)
イトナミ なんですか??(笑)
AV男優さん 初めてのAVの出演料は、5,000円でした。でも、そのAVに出演するための性病検査に、13,000円必要だったので、結果検査代の方が高かったです。(笑)
イトナミ わっ!(笑)それは盲点でしたね。(笑)
AV男優さん はい。(笑)それでも、その当時の僕にとって、AVに出演したことは、今後の人生を生きる上で大きな転換期になりました。また、自信にもなりました。
AV男優が勧める、おすすめセックス
様々な現場で、様々な人とセックスをする経験をしてきたAV男優さん。
そんなAV男優さんだからこそ、普通のセックスには飽きてしまった皆さん向けに、新しいセックスの方法をお伺いしましたよ!
イトナミ 私たちは、Twitterで出会える、性癖マッチンというサービスを展開しています。皆さん、セックスに対して好奇心を持って、楽しんでいます。そんな皆さんにおすすめしたい、新しいセックスの方法を教えていただけますか
AV男優さん そうですね。おすすめは、セクシャリティーの違う人と身体を交わすことです。
イトナミ 詳しくお伺いしてもよろしいですか??
AV男優さん 例えば、女性1名男性2名で3Pをすることになったとするじゃないですか。
イトナミ うんうん。
AV男優さん その時に、世の中のほとんどの人が、男2人で女性1人を攻めにいくと思うんです。
イトナミ そうですよね。流れ的にはそうなりますよね。
AV男優さん それを、女性1名と男性1名で、もう一人の3Pやる気満々だった男性を攻める、とすごくおもしろいです。先に女性と話し合っておいて、仲いい男友達を攻めるの楽しいですよ。(笑)
イトナミ わあ!全然気づかなかったです!そういう観点で3Pを見たことはなかったです。(笑)
AV男優さん そうでしょう?(笑)自分の中の常識や、これが当たり前だと思うことは、実はそうでない時もありますよね。僕は、AVの撮影で、よく同性のプレイヤーさんとの共演があります。その時に、気づいたことがありました。
イトナミ どんなことだったんですか?
AV男優さん やっぱり僕は女性を性の対象にする人なんだなということです。今、LGBTだ!性の多様性を尊重しよう!と世の中が変わろうとしてきているじゃないですか。
イトナミ そうですね。変わっていこうとしている途中ですよね。
AV男優さん もちろん、変わっていこうとしている流れは嬉しいことです。しかし、自分が実際に同性のことを性的に魅力を感じられないことを確認しましたか?言うことは簡単ですが、行動して自分の中で、僕はやっぱり異性のことを魅力的に感じるんだということを認識することとは大違いだと思いました。
イトナミ たしかに、、。もしかしたら私も知らないだけで、同性にも魅力を感じるかもしれませんね。
AV男優さん そうなんですよ。実践してみて、別に同性のことを好きじゃないって、経験した上で否定をすると、本当の意味でよりフラットに感じられると思います。
AV男優が教えるおすすめハメ撮り方法!
ハメ撮りが好きな男性、撮られることが好きな女性、たくさんいらっしゃいますよね!
日々、ハメ撮りの方法を考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか??
撮影のプロに、聞いてみました!
イトナミ ハメ撮りは、実際のAVのお仕事の中で行った経験はありますか?
AV男優さん ハメ撮りの現場に行ったことはあります!
イトナミ あるんですね!!ハメ撮りのコツを教えていただけますか?
AV男優さん ハメ撮りって、すっごい体力使いますよね。ハメ撮りをする時の参考にしてほしいコンテンツは、
AVです!
イトナミ おおー!セックスでは、AVをお手本にするな!とよくありますが、ハメ撮りに関してはAVを見て勉強するんですね!
AV男優さん そうなんです。やっぱり、AVの中でも、ハメ撮りで活躍されている方は、極めていらっしゃいます。女性の映り方を徹底的に知り尽くしているので、参考になると思いますよ。
イトナミ どういうハメ撮りがすごく評価されるんですか?
AV男優さん 女性をちゃんと収めて、表情を捉えていると思います。それでも、一番大切なことは、”そのハメ撮りをどこに発信するか”です。買いたい、見たいと思う人が何を求めているのかを分析することが必要ですよね。
イトナミ たしかに!趣味としてやるのか、ビジネスとしてやるのかで大きく違いますよね。
AV男優さん 誰かに求められるハメ撮りは難しいですね。ニーズに応えなくてはいけませんからね。
イトナミ お仕事としてのハメ撮りは、とても責任もあって難しいですが、極めていかれる方を尊敬します。
AV男優さん 僕もそう思います。
まとめ
PART1、いかがでしたか?
AV業界の裏側が少しわかっていただけましたか?
プレイヤーさんにも様々な方がいらっしゃり、それぞれが自分の得意を活かして活躍なさっていると思うと、今までとAVの見方が少し変わります。
PART2では、もっと、みなさんのセックスに直結する技術や、こんなところまで気遣っていたの?!ということまで教えていただけましたよ!
それでは、PART2でお会いしましょう。