本当にあったマッチングアプリの失敗エピソード

マッチングした相手は、写真ではまるでモデルのよう！

期待を胸に初対面を迎えたら、そこに現れたのは…遠い親戚のおじさんみたいな風貌の男性。
「え？お兄さんですか？」と思わず聞きそうになりました。
彼は「写真は昔の俺だから」と開き直り。
確かに「昔の俺」も大事ですが、ここまで別人級だと詐欺ですよね！

素敵な人とマッチング！
優しくて大人の余裕もある…これは運命！？と思いきや、ある日SNSを見て驚愕。
彼のプロフィールに「愛する妻と子供たちと幸せな毎日」の文字が。
えっ、奥さんいるの！？
問い詰めたら、「あ、言ってなかったっけ？」と驚きのノリの軽さ。
いや、最重要情報を伏せるのは反則です！

会ってすぐに「実は家賃が払えなくて…」とお金の話をされました。
さすがに警戒したけど、「必ず返すから」と熱弁。
結局貸したけど、その後彼は蒸発。
ある意味“出会い”はあったけど、財布の中身とはサヨナラでした。

デートで高級レストランを予約！
楽しく食事していたら、相手が「ちょっとトイレに…」と席を立ち、そのまま消失。
お会計は、もちろん私ひとり。
もはやコース料理のような手の込んだ逃走劇でした。

楽しくお茶をしていたら、「ちょっといい話があるんだ」と切り出された彼。
恋の話かと思いきや、某高額セミナーの勧誘だった！
恋人探しが、いつの間にか「夢への投資」にすり替わっていたんです。

彼のプロフィールには「犬好き」とだけ書いてあった。
でも、家に行ったら…
犬が10匹、猫が8匹、さらに鳥と爬虫類まで！
いや、動物園！？
私は動物アレルギー持ち。
くしゃみと涙の中、そっと帰りました…。

アプリ上では、めちゃくちゃ面白くてノリのいい人。
これは絶対楽しいデートになる！と思ったら…
リアルの彼は無言。
会話のキャッチボールは一方通行、私が話しかけても「うん」「そうだね」のみ。
もはやデートというより、私の独演会でした。