コロナ禍をどう生き抜くか
コロナ禍になり、もうすぐ2年が経ちますね。
毎日マスクを着けて外出すること、お店がいつもより少し早く閉まること、遠方へは行けなくなったこと。
今では、当たり前のことになりつつあり、慣れてきた感覚すらもあります。
そうして、私たちの生活はがらっと変わりました。
しかし、この変化を全て悪いことに転換せずに、今できることをやろうと奮闘している人もたくさんいます。
今回、インタビューを受けてくださった女性もその一人です。
皆さんは、コロナ禍をどう生きようとしましたか?
必死に生きようともがいて、努力した2年は、今後の私たちの人生を彩る経験のひとつだと、私は思います。
Aさん
ディズニーが大好き趣味は水族館、博物館、美術館巡り自分の知らないものがいることが楽しい裏垢を始めたきっかけ
イトナミ こんにちは!
Aさん こんにちは!
イトナミ はじめまして!よろしくお願いします!
Aさん こちらこそよろしくお願いいたします!
イトナミ いつも性癖マッチンを利用いただき、ありがとうございます。
Aさん いつも楽しく利用させていただいております。
イトナミ よかったです!実際にお会いになったことはありますか?
Aさん はい!とても楽しかったです。素敵な出会いでした!
イトナミ そう言っていただけると、とても嬉しいです。Aさんが裏垢を始めたのはいつだったんですか?
Aさん 今年の3月ぐらいでした!
イトナミ きっかけは覚えていますか?
Aさん コロナで趣味ができなくなってしまい、とても時間が余っていたので作りました。
イトナミ わかります、、。コロナでできなくなったことってたくさんありますよね。Aさんの趣味って何ですか?
Aさん 私は、ディズニーへ行くことが趣味です。
イトナミ うわあ!素敵です!!キャラクターがお好きなんですか?
Aさん いえ。私はダンサーさんが大好きで、よくショーに通っていました。
イトナミ ダンサーさんが!そういうところにも推しがいる可能性があるんですね!ちなみに、月どのくらい通われていたんですか?
Aさん 月8.9回は行っていました。少し時間を見つける度に足を運んでいました。
イトナミ そうだったんですか!!
Aさん でも、コロナになってからは、全然行けなくなってしまって。それで裏垢を作りました。
イトナミ 裏垢はどのように使っていらっしゃるんですか?
Aさん 最初は、話し相手が欲しいなと思っていました。アプリよりも手軽に始められそう!というだけの感覚です。(笑)それから、気持ちよければそれでいいかなと思いました。
イトナミ なるほど~!たしかに、Twitterを元々やられていた方からすると、使いやすいかもしれないですね!
セックスに至るまでの口説かれる時間が好き
イトナミ 以前から、セックスは好きだったんですか?
Aさん うーん。好きではありました。コロナ前はひとりで飲みに行って、カウンターでお話ししてそのまま、、なんてことがよくありました。
イトナミ 大人な感じがしてキュンキュンしました。(笑)
Aさん そうですか?(笑)私は、直接的にお誘いしてくる方のことはお断りしています。どうやってこの人が私を口説いてきてくれるのかな?という過程の方が好きなんです。セックスも好きですが、寧ろその口説き方をとても楽しみにしています。
イトナミ あ~!わかります。短い時間の中で、どうやって人間関係を構築していくのか、どんな言葉を使ってくるのか、を楽しみにしてしまいますよね。その先にセックスがあるみたいな!
Aさん そうです。私はその瞬間のためにセックスをしているかもしれませんね。それは、Twitterでの出会いでも変わらないです。私の本質としては、会話を楽しみたいと思っています。ある程度どういう人かわかってから実際に会うことにしています。
イトナミ うんうん。その方が安全ですし、会話を楽しみたい!と思う自分と合っていないと思ったら、会わない方がいいですね。
Aさん 私はそういう基準で、お会いするかどうか決めています。
イトナミ どうして会話が好きなんですか?
Aさん 昔から、人と話をしている時は、とってもおもしろいと思うからです。その人の価値観や、人生が垣間見える瞬間だと考えています。ただセックスをするだけということは望んでいません。セックスし終わっても話ができる人でないと、自分の欲求は満たされないです。
イトナミ それだけご自身が自分のことをわかっているということは、すごく大事で、誰でもできることではないと思うので、とても尊敬します!
Aさん いえいえ、、。いろんな人と出会う中で自分の特徴も知っていきましたから、わからない時代もありました。今まで出会ってきてくださった方がいるからこそ、自分のこともわかっていったと思います。会う時間は有限ですから、最初から自分のタイプがわかるといいですよね!
イトナミ 私もその考え方にとても近いので、すごく理解ができますし、自分の価値観も一緒に見直すことができました!
あなたの性癖はなんですか?
イトナミ ここまで、異性と会うまでについてお伺いしてきました。ここからは、セックスについてお伺いしたいと思います。
Aさん はい!わかりました!
イトナミ Aさんの性癖は何ですか?
Aさん 私は、「首絞めと噛まれること」です。
イトナミ おー!M寄り、ということですね?
Aさん そうですね。自分としてはそんな風に思ったことはなかったのですが、以前お会いした男性から、それはドMって言うんだよ、と言われたことがすごく印象に残っています。(笑)
イトナミ そうですね。首絞めと噛まれることは、立派なMかと私も思います。(笑)首絞めと噛まれることは、どちらもAさん的には、気持ちいい!という感覚になりますか?
Aさん はい。興奮材料でもあり、気持ちよくもあります。首を絞められていることについては、その人に生死を任せるということじゃないですか。
イトナミ うんうん。
Aさん 生死を握られていることが、支配されている感じがして好きなんです。
イトナミ 支配されている感覚が好きなんですね?
Aさん はい、そうですね。噛まれることに関しては、相手の男性の支配欲を埋めていることと、その証拠に痕が残るじゃないですか。それが、その人の支配欲を満たしたという気持ちになります。これに関しては自己満足の気持ちかもしれませんが。
イトナミ なるほど!跡が残ることで、支配欲が目に見えてわかるから!それがAさんのことを気持ちよくさせるんですね!
Aさん そうだと思います。
どうしてその性癖になったと思いますか?
イトナミ 支配されることが好きだとおっしゃっていましたが、どうしてそれが気持ちいいと思うようになりましたか?
Aさん 裏垢を始める前から、その気質はあったと思います。しかし、実際に自分にそういう気質があることは裏垢を始めてからちゃんとした性癖なんだと認識しました。
イトナミ それに気づいたきっかけはありましたか?
Aさん たまたまですが、支配をすることが好きな男性と出会うきっかけがありました。たまたま自分の欲を満たしてくれる人だったので、初めてそこで自分の性癖を認識しました。
イトナミ えー!それじゃあ、その男性にすごく感謝しますね!!
Aさん そうなんです!たまたまだったのですごく運がよかったと思います。
イトナミ うんうん。そうですね。この、支配をされることが好きという性癖は、ご自身の経験の中で、支配が一番安心するからかな、と思います。何か心当たりがありますか?
Aさん 子どもの頃の経験があるからだと思います。
イトナミ うんうん。
Aさん 私は、子どもの頃、学校であった嫌なことを両親に伝えることができませんでした。
イトナミ どうして言えなかったんですか?
Aさん 両親に迷惑をかけたくない!自分が我慢すればいいだけなんだ!と考えていました。実際、ものすごく深刻な話ではなかったので、私が友人や先輩との関係を工夫していこう。と気持ちを持っていたんです。
イトナミ なるほど。
Aさん 部活での悩み事でしたが、苦しかった理由が、両親に嘘をつき続けていたからです。とても部活が苦痛だったので、行かなくなったのですが、両親には伝えられなかったんです。部活の時間になったら、部活には行かないのに家を出ていました。
イトナミ それは辛かったですね、、。
Aさん そうですね。当時は辛かったですね。割となんでもできて、器用にこなすタイプだったからこそ、部活に行けなくなってしまったことを、悟られたくなかったんですね。その場が円滑に回るのであれば、自分が我慢すればいいやって思います。自分の気持ちを押し殺してしまいます。
イトナミ その気持ちはすごくよくわかります。自分さえ我慢すれば、、の積み重ねでいつしか本当の自分や、本当の気持ちがわからなくなってしまうんですよね。
Aさん はい、、。だからこそ、相手が満たされていることを感じて、自分も満たされます。また、普段は身近な人へ自分の言いたい事を言えないません。でも、Twitterで出会った人は自分の身近な人ではないですよね。
イトナミ うんうん。
Aさん その距離感だからこそ話せることや胸の内があると思います。会話の延長線上にセックスがあると考えています。
なぜAさんはセックスをしたいと思いますか?
イトナミ 最後に、なぜAさんはセックスをするのかを教えてください!
Aさん 純粋に気持ちいいから!というのもありますが、一種のコミュニケーションツールだと思います。セックスがなければ繋がらなかった、出会わなかった人がたくさんいます。こんな出会いを大事にしたいと思う、価値観を持っています。人とつながるためですね。
イトナミ どうして人と一緒に過ごしたい!出会いたい!と思いますか?
Aさん 今、趣味ができないので、その時間を人と話したいと思うようになりました。どのような人がこの世の中にはいるんだろう?という興味があります。人間観察が好きでもあるんです。
イトナミ 人間観察ですか!その中で、どのようなことを考えて見ていますか?
Aさん うーん、この人、どうやってセックスするんだろう?と立ち居振る舞いや、言葉選びから勝手に妄想します。その後、実際にその人とセックスをしてみて答え合わせをする感じです。(笑)
イトナミ なるほど!(笑)その人のことを考えてよく見た後に、セックスの感触を確かめることが好きなんですね!
Aさん そうですね。その確かめる方法というのは、色々あると思うんです。私は、その人の人となりを確かめる方法としてセックスがある感じです。
イトナミ コロナウイルスのおかげで思いがけず、新たな趣味が見つかったと思います。この生活は以前と比べていかがですか?
Aさん そうですね。コロナがなければ、私の今の生活はないと思います。そして、私は意外とこの生活が好きです!
イトナミ わあ!よかったです!
Aさん 特に、異性と会うことは、自分磨きを頑張ろうと思うので、とてもプラスに作用しています。周りの友人や職場の人からも、「最近生き生きしているね!」と言われるので、ポジティブに自分自身を捉えられるようになったと思います。
イトナミ たくさんプラスに作用していて、私もとても嬉しいです!
Aさん 裏垢男子の皆さんがとてもやさしいので、それに応えられるように頑張ろうと思えます。セックスをすることで、自分の女性としての自信を取り戻すこともできているので、この状況に感謝しています。
イトナミ 私たちも、セックスで女性がもっと綺麗になれると嬉しいと思っています!精一杯バックアップしていきますので、これからも裏垢を楽しんでくださいね!
Aさん ありがとうございます!!