目次
皆さんこんにちは!
今日は、前回好評だった正常位のコツに続き、バックのコツを解説していきます。
(出典:2021年ananセックス調査 https://ananweb.jp/news/360611/ )
バックは2021年のananアンケート調査でも「女性が好きな体位第2位」に輝いている人気の体位 です。
これを読めば、女性の満足度が爆上がりすること間違いなし!
是非最後までご覧ください!
気持ちいいバックがしたい!!!
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1.コツ①気持ちを乗せろ!
(出典:shutterstock https://www.shutterstock.com/ja/ [3] )
「というわけで早速バックのコツをお伝えしましょう!」
と行きたいところですが、ちょっと待って!
バックのお話以前に、全ての挿入に共通する超ド基礎に触れさせてください。
なんせこれが出来ていないと、どんなにバックのコツを押さえていても、女性が全く気持ちよくなれないのです。
それは、女性の気持ちをしっかり乗せてあげること、そして女性が好みのシチュエーションや雰囲気を作ってあげることです。
そんなきれいごとはいいよ!
早くテクニックだけ教えてくれよ!
そう思っている男性のみなさん、男性と女性ではそもそも快感を感じる構造自体がまったく違うのです。
男性からすると、見た目や、指や腰の使い方など、物理的なもので満足度が決まると考えがちです。
しかしそれはあくまで男性的な価値観です。しかし女性が気持ち良くなるために重要なのは「精神的な満足感」です。
「この人とこんな場所で、こんなイケナイことしちゃってる…♡」=シチュエーションから来る興奮
これが大事なのです。
にも関わらず、男性の尺度で女性の満足度を決めつけてしまうのは、まるで子猫ちゃんにドッグフードを無理やり食べさせようとするもの。
こいつは私のことなんか考えてないな
ちょっと1人よがりだな
そんな違和感を抱かせた瞬間、女性のテンションはだだ下がりになってしまいます。
〝猫まっしぐら〟な男性になるためには、ちゃんと子猫には子猫用のキャットフード、つまり、女性には女性の尺度で考えられたエロを提供できるようにならなくてはいけません!
そうするためにも何より大事なのが、
〝気遣い〟です。
相手がして欲しいことだけではなく、相手がしてほしくないことにもちゃんと気を配る力。
例えば「Mの女性だから嫌がってるそぶりを見せていても本当は嬉しいんでしょー!」なんて男性の目線だけで決めつけるのは絶対NGです。
一言に〝Mです〟と言っても、言葉責めで興奮するけどお尻を叩かれるのは嫌いだという人や、逆に手足の拘束など身体的にイジメられるのは好きだけど言葉責めをされると「黙ってくれ」と思ってしまう女性など、様々です。
そんな風に、相手の細かい好みや、小さな言葉や態度への気遣いが出来ることが、全ての基礎。
女性が男性の好きな仕草などを話す際「ただしイケメンに限る」という言葉が隠れていることがありますが、セックスにおいてはどんな性癖や好みのシチュエーションを語っていても「ただし気遣いのできる男性に限る」という言葉が隠れていると考えた方がいいでしょう。
「私、イジメられるのが大好きなんです…(ただし気遣いのできる男性に限る)」
「私、激しく突かれるのが大好きなんです…(ただし気遣いのできる男性に限る)」
こんな感じです。
「ただしイケメンに限る」あるあるよね(笑)
2. コツ②動き方のポイント
それではいよいよバックの動かし方のポイントを説明していきます!
・下に向けて動け!
基本的に、挿入時に性器の先端を当てるべき場所はGスポットの方向です。
つまり、狙うはお腹側、おへそのやや下あたりですね。
(出典:LCスタイル https://www.lovecosmetic.net/style/sextaii/tatiback.html)
バックでは基本的に女性が四つん這いになり、後ろから男性が挿入する形になりますよね。
この時、多くの男性の挿入角度は、床と並行になっているはず。でもGスポット、つまり女性のおへその下あたりをめがけて挿入するには、やや上から下に向かって挿入する必要があるのです。
更に、Gスポットを押さえながら深くまで挿入していくと、その先には子宮口近くにもう1つの性感帯があります。それが俗にいう〝ポルチオ〟。
つまり、挿入の浅い時点ではGスポットを押さえつつ、そこから更に奥に進みながらポルチオへ到達させる!
大人気AV男優であるしみけんさんの言葉を借りるなら、まさに【Gスポット経由・ポルチオ行き】!
東京―横浜間でいうところの、渋谷経由・元町中華街(横浜)行きくらい良い接続です。
もし何の工夫もないバック挿入のように、ただ床と並行にチン◯を出し入れするだけでは、
悪いわけじゃないけど、ちょっと物足りない…
なんて思われている可能性があります。
それでは続いて、何種類もあるバックの体位の中でも、特にGスポットを突きやすいオススメをご紹介!
・おすすめ体位:ロールロイス
オススメの体位ひとつめは、通常のバックで挿入した後、女性の上半身を起こすというもの。
いわゆる「ロールスロイス」です。
(出典:ロールス・ロイス・モーター・カーズ https://www.rolls-roycemotorcars.com/ja_JP/home.html)
(出典:shutterstock https://www.shutterstock.com/ja/)
こちらはAV男優のしみけんさんが考案・開発したと言われており、高級車である「ロールス・ロイス」のエンブレムに形が似ていることから名付けられたそうです。
言われてみればちょっと似ている気もしますね。
…ロールス・ロイスに怒られないか気になりますが、今のところは大丈夫そう(?)。
ロールスロイスでは、女性の上半身を持ち上げることで、狙うべき女性の下腹部が持ち上がり、バックで挿入するチン先の正面に来るので、普通のバックよりも狙いやすくなるのです!
上半身の起こし方としては、女性の両腕を後ろに引く方法や、女性の体をベッドやテーブルにもたれさせるなどがあります。
(出典:ラブコスメ https://shc.lovecosmetic.jp/sex/rollsroyce_taii.html)
イメージとしては、図のようにバックと背面座位の中間のような形になります。
やり方はそれほど難しくありません。
そして上半身を起こし、男性の方に座るように腰を下ろします。
男性は、自分の膝で女性の両足を挟むようにしっかりと固定し、同じように腰を下ろします。
他の体位では女性は足を開くことが多いですが、ロールス・ロイスでは逆です。
(出典:快感スタイル https://ka-style.jp/post-1571/)
画像では中腰に見えますが、実際は男性が跪坐をとり、その上に女性が腰を下ろすという形が、安定感もあってやりやすいようです。
女性が足をしっかり閉じることで膣の締まりもよくなり、男性器への刺激も強まります。
女性も男性器の感触をよりダイレクトに感じることができるため、気持ちよさがアップします!
考案者であるしみけんさんも「1番好きな体位」と公言しているので、試したことがない方は1度挑戦してみてもよさそうですね!
・おすすめ体位:寝バック
(出典:ラブコスメ 夜の保健室 https://shc.lovecosmetic.jp/sex/neback.html)
続いてのオススメは、寝バックです。
最初から寝ている状態だと、挿入しにくい場合があるので、通常のバックの体勢から女性がうつ伏せになっていくと、スムーズに移行できます。
寝バックの推しポイントは、なんといっても女性が中イキしやすいことです!
理由は、女性がうつ伏せ状態だとコツ②でお話しした【Gスポット経由のポルチオ行き】を自然と実行することができるからです。
また、寝バックでは女性は足を伸ばし、いわゆる足ピンの体勢になることが可能です。
この状態になると下半身に力が入れやすくなるため、膣がぎゅっと締まりやすくなることで、男女ともに気持ちよさがアップします。
これは人によりますが、女性で普段から足ピンで自慰をしている、という方の場合、「他の体位ではイケないけど寝バックならイケる!」というケースも多いです。
そのため、まだ寝バックに挑戦したことがない方も、
まず1度は試してみることをおすすめします!
ちなみに、寝バックは良くも悪くもパートナーの顔が見えない、そして自分の顔も見られない体位なので、そこが逆に良いという女性も多くいます。
「顔が見えないのが良い」とはどういうことでしょうか?
セックスで何に興奮するかは、男性と女性で大きく異なります。
男性が視覚情報で興奮するの逆に、女性はエロい雰囲気や世界観に入り込むことで興奮を高めます。
そのため、時には男性パートナーの顔が間近で見えてしまうことや、逆に見られることが恥ずかしくなることで、セックスの世界観に没頭できなくなり、興醒めしてしまう瞬間があるのです。
よく考えれば、挿入中に自然と目を閉じている女性も多いですよね。
そのため、「見られてると気になっちゃう…」という恥ずかしがり屋の女性パートナーを持つ男性にもおすすめの体位です!
更に寝バックは、男性にとってもメリットがあります。
寝バックは、男性が激しく動く体位ではないため、体力の消耗が激しくありません。
さらに、通常のバックと比べると、角度によっては女性のお尻がクッションとなり、男性器の挿入が浅くなり、その分長時間のセックスを続けることができます。
まったりと長く楽しみたい方にはおすすめですね。
ロールスロイスも寝バックも大好き🤤
3.コツ③バックの注意点
最後に紹介するのはバックの注意点です。
・バックは意外と疲れる
実は通常のバックは、意外と女性も疲れます!
腕にかなり体重がかかるので、特に思い切りピストンをしてくる男性が相手だと手首に負担がかかり続け、痛くなってしまうこともあるんです。
痛みがでるとセックスに集中できず、気持ちよさも半減してしまいます。
そこで、体位をこまめに変えることをオススメします!
(出典:LCスタイル https://www.lovecosmetic.net/style/sextaii/back.html)
上半身をベッドにもたれさせたり、女性の片腕を捕まえて振り向かせる姿勢など、バックは意外とバリエーションが多い体位でもあります。
同じ姿勢ばかりで女性が疲れてしまわないよう、姿勢を変えてあげましょう。
先ほど紹介した寝バックも、疲れにくいのでおすすめですよ。
・空いた手を上手に使おう
バックは、男性からすると、両手で体を支える必要がないため両手が空きやすい体位でもあります。
まさかその両手は休憩中…なんてことはありませんよね?
思い出してください。
女性の快感は「精神的な満足感」!
「私を気持ち良くするためにこんなに頑張ってくれた!」という実感こそが女性の快感につながるのです!
挿入したまま乳首やクリトリスを一緒に触り、複数の性感帯を同時に刺激してあげれば快感も倍増します。
激しい人だと結構疲れるのよね、、、💦
4.最後に
いかがでしたか?
正常位と比べると、バックは「そもそも動き方がよくわからん!」「いまいち女性が気持ちよさそうじゃない」という声もある体位なので、実際のテクニックも気持ち多めで解説してみました。
とはいえ、気遣いが最も重要なポイントであることは、以前の記事で十分ご理解いただけていると思いますので問題ない…ですよね?
今後も別の体位のコツも順次ご紹介していきますので、楽しみにお待ちくださいね。
色んな体位のコツを紹介したい!!!
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