前編の話題はお会いするまでのことがほとんどでした。後編は、マッチン後のことなどさまざまな話題に触れています。ぜひご覧ください!
「マッチンしました」「お会いしました」ツイートを見て思うこと
Cさん:「マッチンしました」ってツイート、あれって何を狙ってるんだろうって思うんですけど…。ほぼ隠されてる画像…焼きのりだらけみたいな(笑)。
一同:わかるー!
Bさん:なんなんですかね、あれ(笑)。「レコメンドしてもらいましたよ」っていうアピール?「レコメンドしてもらえる男子ですよ」って?
運営さん:女子さんからはいっぱい会っている人は嫌っていう声もあるんですけどね。
Cさん:性癖ちゃんにリツイートされると多くの人の目に触れるかもしれないですけど、それでアカウント見に行って微妙だと逆に印象良くないと思うんですけど…。
Aさん:良くないですよねえ。でも逆に、見に行ったアカウントのフォロワーが1けただったりすると、こういう人でもマッチンできるんだなって思います。これは男子にとっては希望になるんじゃないですかね。「フォロワー数が1けたでもレコメンドしてもらえますよ」っていう。
運営さん:ほぼツイートしてなくても、性癖マッチンに「ドSです」の一言しか登録してなくても、アカウントをしっかり運用すればレコメンドはされるんです。女子の皆さんには単にフォロワー数だけで見極めないでほしいと思ってます。
Bさん:そういえば、マッチンを始めてすぐの頃、勝手に「マッチンしました」ツイートをされたんですよ。その時はそういうものかなと思ってたんです、「マッチンしました」ツイートはいっぱい目にしますし。でもそうではないことがあとになってわかって、「やっぱりそうだよね」って思いました。私はあげてほしくないし、結局その人とは会いませんでした。
Aさん:何も言わずにツイートされるのは嫌ですよね、やっぱり。
Cさん:年齢だけ隠さないツイートがありますけど、「どういうこと?」って思います。何を伝えたいのかよくわからないです。
Aさん:あと、時々雑にスタンプ置いてるだけでほぼ隠れていない場合もありますけど、女子さんOKしてるのかなって思います。誰とマッチンしたのかわかっちゃうじゃないですか…。
Bさん:そういう配慮ができない人もノーマッチンにしちゃうなあ。
Bさん:性癖ちゃんのリツイートの話でいうと、「お会いしました」ツイートの事後のベッドの写真、下着の写真、私嫌いなんですよね。
Cさん:あ、それわかります!
Bさん:事後の写真って、単純に汚いなって。潮吹きしたあとのシーツとか…、ただただ汚い…(笑)。それをさらすのってどうなんだろうって思います。
Cさん:私は事後でなくても嫌です。ベッドの写真とか、意味わかんないです。何のメリットがあるんだろう。あと、服とかバッグが写ってる写真って身バレ怖くないのかな。鏡越しに写っていることもありますよね。
Aさん:そうなんですよね。皆さんあんまり気にしないのかなあ。
Bさん:お会いした人には写真あげてほしくないですね。会っている時間とか空間は2人だけのものにしてほしいというか…。なのでそういう写真をたくさんあげている人はレコメンドされてもノーマッチンにしちゃいます。
Cさん:「ホテルINしました」の報告ツイートも好きじゃないです。「2人でいるときにツイートするの?」って思う。まあお互いが良ければいいんでしょうけど、私は嫌ですね。
Aさん:女子の方でもそういう写真載せてる人いるから、個人によって感覚は違うってことなんでしょうねえ。
運営さん:「楽しかったです」っていう報告ツイートとか、ご飯の写真はうれしいですね。特に女子さんのツイートはすごくうれしい。ツイートしてくれるっていうことは楽しかったということじゃないですか。性癖マッチンを通して楽しい時間を過ごしてもらえたんだと思うとうれしいんです。
お金の話、からの「読まない人」について思うこと
Aさん:ホテルにはお金かけますか?
Cさん:自分で選んだことはないので何ともいえないですねえ。ある程度きれいならいいかな。
Bさん:めっちゃ汚いとかでなければ特にこだわりはないです。
Aさん:私一度、ハウスダストのアレルギーが出たことがあるんですよ…。見た目は汚くなかったけど古かったのかな、全身かゆくてその時は帰りました。
Cさん:それはもう帰るしかないですよね…。
Aさん:そんなことがあったんで、汚すぎるとかでなければいいんですけど、私学生なのであんまり高いところだと厳しいんですよね。
Cさん:え? ホテル代出してもらえないの?
Aさん:え、だいたい割り勘です。
Cさん:そうなの!? 私ほぼ出したことない…年齢的にお会いする人が余裕ある場合が多いからかなあ…。
Bさん:私もだいたいお相手が出してくれますよ。お相手が年下でもそう。
Cさん:別に出すのが嫌なわけでは全然ないんですけど、出させてもらえない。断られても出そうとすると「マジで怒るよ」とか言われます(笑)。「女性はそういうことしちゃだめ」って言った人もいました。あ、でも年下の人に、「年上女性は出しますって言ったほうがいいですね、出すのはいい心がけです」って言われたことある。
一同:笑
Aさん:イラッとする!
Cさん:出すのは嫌じゃないんですよ、ほんとに。ただ言い方がね(笑)。
Bさん:私も嫌なわけじゃないので「ありがとうございます」って思ってます。その半面、毎回申し訳なく思ってます。
Cさん:そうなんですよねえ。
Aさん:私はだいたい出してます。出そうとして2~3回断られたらしまうけど、たいていの人は受け取りますね。年が近い人だと仕方ないと思うけど、年が10以上も離れている人だと「なるほどなるほど」って思う。
Bさん:お相手はAさんが学生だって知ってるんだよね?
Aさん:知ってます。だから高いホテルを予約されたりすると困るんですよね…。その出費もあって、マッチンしても多くは会えないです。
Cさん:10以上離れてるのにですか…。
Bさん:事前に行くところがわかってたら「私学生だからあんまり払えない」って言っておくのもいいかもですね。
Aさん:明らかに高いところに行くときはそうしてます。私、払う・払わないのやりとりが好きじゃないんですよね。
一同:同じく!
Aさん:雰囲気がちょっと…変な感じになりますよね。
Bさん:知らない間にお会計を済ませておいてくれるのが一番かな。いくらかかったのか、女子にはわからないようにしてもらえるとスマートだなって思います。
運営さん:それは好感度上がるかもですね。でも、出してくれる方への感謝は必要ですね。そういえば、お相手に「当日お金のことでもめるのは嫌だから」って言って、会う前に割り勘にするのかとか、どれくらいの割合で出し合うかとか、決めておくっていう女子さんがいましたよ。
一同:なるほどー!
運営さん:プロフィールに「ホテル代は割り勘で」みたいに書いている男子さんもいます。
Cさん:それはわかりやすいですね! それが嫌な女子はマッチンしなければいいわけですもんね。
運営さん:マッチン経由で会うときには、そういうストレスがない状態で会ってほしいです。ストレスなく楽しんでほしいなって。
Aさん:お金については性癖マッチンの登録内容に「学生なので割り勘希望のときは事前に言ってもらえるとうれしいです」と書いてるんですよ。たぶん読んでもらえてないんだと思います。
運営さん:公式のサイトとかnoteとかツイートも読まれてないって感じますけど、お会いする人に対してもそういう人がいることに引いてます…。会うことになったらその人の情報をチェックしません!?
Cさん:めちゃめちゃチェックしますけどね、私は。
Bさん:私もー。でも読んでもらえてないなあって感じること、ありますよね。bioに書いてあることを質問されるとほんとがっかりします。
運営さん:「鍵はずしてください」って何度もリツイートしてますけど、いまだにDM送れない人もいますよ。
Aさん:それでいうと、「マッチンしない」って言ってる人のアカウントを見ると「だからだよ!」って思うこと多いですよね(笑)。でもそれを指摘してあげる親切な人なんてまずいないですからね。
Bさん:読まないのは自由だけど、それで文句を言うのはお門違いかな。読んでから言えって思う(笑)。
Cさん:そういう人って、どうして性癖マッチンを利用してるんでしょうね。性癖マッチンって、Twitterのアカウントを育てたり、レコメンドを待ったり、マッチングアプリより面倒っていうか、手間がかかるんだから、手っ取り早く出会いたいならマッチングアプリを利用すればいいのに。
運営さん:確かにそこは謎ですね。読めばわかるのにっていうことを質問してくる人は多いですよ。でも、読んでないってことでいうと、男子ばかりじゃなくて女子もです。レコメンドのあと、運営にマッチン・ノーマッチンを報告せずに男子にDMしてしまう人もいます。DMする前には忘れずにマッチン・ノーマッチンを報告してほしいですね。
Cさん:みんないろんなものをしっかり読もうねっていう感じですね。
Aさん:性癖マッチンの登録内容の「やりたい」「やりたくない」は絶対に見ておいてほしいんですよね。私はキスマークつけてほしくないんです。これはやりたくないじゃなくて、やらないでほしい。やらないでほしい事情があるんですよ。なのに「今は『やりたくない』にしてるけど、やってみたらはまるよ」「新たな扉を開けてあげよう」って思ってるのか、つけようとする人がいて困りました。「違うから!」って(笑)。
Cさん:勘違い! まあそういう人もいるかもしれないけど、やるのは相談してからにしてもらわないと。勝手に思い込まないでほしいですね!
男子も女子もまめな人が勝つ!?
運営さん:「男子から連絡来ませんでした」って訴える女子さんも多いんですけど、鍵垢だったり初期IDのままだったり、人柄がわかるようなツイートがなかったりっていうことがあるんですよねえ。
Bさん:男子にいろいろ求めるのであれば、女子もそれなりの対応をしなければならないんじゃないかなって思います。
運営さん:女子も男子に「会いたい」と思わせることが大事です。自虐的・ネガティブなツイートでは会いたいと思ってもらいにくい。それは男子も女子も一緒です。
Cさん:ちなみに私はDM送るとき、いつも「すみません」って思いながら送ってます。
Aさん:なんでですか!?
Bさん:私はその気持ちわかります。年齢が気になっちゃうんですよね。私もですもん(笑)。返信が来ると「ありがとうございます!!」って思います。
Cさん:私、初めてDM送るときは「断っていただいてかまいません」って添えてます。
Aさん:あー…20代は若いってだけで返信が来るんだと思います。返信来ないことがあるんだって性癖ちゃんのリツイートで知りました。
Bさん:だから「返信来ない」って怒っている女子のツイートを見ると不思議なんですよねえ。よっぽど自分に自信があるんだなあって思います。
Aさん:謙虚な心が大事ですね、反省しました。
一同:笑
運営さん:でも、男性は性癖マッチンに女性の対象年齢を登録してるので、年齢を理由に断るのはおかしいんですよ。年齢を理由に断るんなら登録内容を修正してほしいです。
Bさん:そういえば、性癖マッチン始めてから下着にかけるお金がすごいことになってます。
Aさん:わかるー!
Bさん:何度もお会いする人の場合、やっぱりかわいい下着でお会いしたいし、「前もこの下着だったな」とは思われたくないですし…。
Cさん:そうなんですよねー。
Bさん:かわいいデザインの下着を見つけると、色違いでいくつか買ったりします。あ、話変わるんですけど、デリケートゾーン専用のソープって使ってます?
運営さん:私、ピンクの…
Cさん:「コラージュフルフル」ですか?
運営さん:あ、そうですそうです!
Bさん:けっこうおすすめされてますよね。私は「TBC」のを使ってます。
Cさん:私、「PEACH JOHN」のオイルの洗浄剤を使ってますよ。「PEACH JOHN」はお風呂上がりにつける、デリケートゾーン専用の美容液もあるんですよ。香りもいいし、気に入ってます。でも最近いろいろな商品が出てきて、どれがいいのかわからないですよね。
Aさん:こないだ性癖マッチンのプレゼント企画で出てた「iroha」のもおすすめされてるツイートをよく見ます。デリケートゾーンのケアは気になりますよね。あと歯磨きとかマウスウォッシュも気になります。
Bさん:マウスウォッシュは「Thera Breath」使ってます。
Aさん:私は「プロフレッシュ」、めっちゃおすすめです。
Cさん:爪のケアとか香水のことをツイートしてる男子さんいますけど、女子もいろいろ気にしてますよってことですね。
Bさん:ところで、普通のデートもしますか?
Aさん:したことあるけどそこはあんまり求めてないです。外で手をつなぐのも嫌…嫌というか誰かに見られるのがちょっと…。だからご飯を食べに行くのもできればしたくないかな。
Cさん:そうなんだ! 確かに誰かに見られるのは気になるけど、おいしいご飯は食べたい(笑)。でも、手をつなぎたくないときにぐいぐい来られると困惑しますね。はっきり断るのは難しい…。
Aさん:ぐいぐい来られると冷めちゃいますね。
Cさん:ある程度距離を保ってくれるとうれしいですね。そうすれば印象が、プラスにはならないかもしれないけどマイナスにはならない。デートは、私はしますよ。性癖マッチンを利用してよかったのは、普段の生活ではまず会うことのない人と出会えるところ。楽しいです。
Bさん:こうして女子同士で話すのも楽しいですね!
運営さん:私も楽しいです!
Aさん:なんか…結局、男子も女子もまめな人が勝つ気がします。まめさ、丁寧さ、人間性が大事。気遣いとかね。
運営さん:ツイートには本性が出ると思います。女子の皆さんはそこを見ているんだと、男子の皆さんには伝えたいですね。
いかがでしたでしょうか? 当日話したことをほんの一部ですがご紹介しました。
今回集まった3人(4人?)は共感する部分が多かったように思います。
各年代1人ずつにしたのは、年代によって感じ方や意見が異なるかなと思ったからなのですが、予想に反してそれはほぼなく、感覚や意見は個人によって全く異なることがわかりました。
男子の皆さんはマッチンした女子の方がどういう感覚を持っているのか、観察しつつコミュニケーションをとるのが大事になりそうです。
初めにも書きましたが、「これが全ての女子の考え」ではありません。
「これは違うでしょ」と感じるところは当然あると思います。
私も、「なるほど、そういう考え方もあるのね!」と思ったことが多かったです。
それを承知のうえで、ぜひ性癖マッチンを利用する際の参考にしてみてください。