11月某日、コート不要なほど暖かい絶好のお出かけ日和、性癖マッチンを語る会を開きました!
参加したのは20~40代、各年代の女性利用者が1人ずつ、そして中の人(株式会社イトナミの社員さん)!!
話題は性癖マッチンにとどまらず、女子特有の悩みからおすすめのボディケア商品、恋愛の話まで。
話しまくってあっという間の6時間でした。
今回は、そのときの話のなかから3人(4人!?)が共感したことなどを少しだけご紹介します。
男子の皆さんには女子が考えていること・感じていることとして、アカウント運用などの参考に。
女子の皆さんは、ご自分の感覚と似ているところ、異なるところなどを見つけて楽しんでみてください。
なお、「これが全ての女子の考え」というわけではありません。
あくまで、性癖マッチンを利用して素敵な時間を過ごすための参考としてお読みください。
※誰が発言してるのか特定できないように、見出しごとにA~Cさんはシャッフルしています。
どんな人だとマッチンにする?
Aさん:いきなりですけど、どんな人だとノーマッチンにします?
Bさん:私は自信満々な人! 苦手ですねー。あと私は大きさを気にしないので、というか大きいと痛みを感じるので、大きさをアピールしている人も避けてます。
Aさん:即答ですね!(笑)ちなみにランクは気にしますか? 自分のランクをツイートしてる人いるじゃないですか。
Bさん:あー…ランクは判断材料ではないですね。「ランク高い=会いたい」とはならないです。以前、ランクは高いのに最初のDMが失礼な人がいたんですよ。そういう人はAランクだったとしても会いたいと思わないです。
運営さん:アカウントは作り込んでるからAのレベルなのに、レビューによってB+になる人もいます。反対に、アカウントの評価は低くてもレビューの評価は高いって人もいます。だからC・Dランクの人でもアカウントを作り込んでないだけで会ってみたら素敵な人って可能性もありますよ。
一同:なるほど~。
運営さん:あ、だからといって手当たり次第に会うのはリスクがあります。なので見極めが大事なんです。ちなみに、アカウントをしっかり作り込んで運用してる人は、運営への対応が紳士な場合が多い気がしますね。
Cさん:やっぱりアカウントに人間性が出るんですかね。私はアカウントとDMをめっちゃ見ますよ。
運営さん:それ前に参加したオフ会でも話題になりました(笑)。
Cさん:リプライ、いいねもめっちゃ見ます。どんな女子に対してしてるのかとか。
一同:見る見る。
Cさん:見極めはすっごく大事だと思います。だって、マッチンした人と会うのって、自分の普段の生活のなかで関わりが生まれた人と会うのとは違うじゃないですか。会社とかサークルとか…。何の関わりもないところから、マッチンがきっかけで急に関わりができたわけだからしっかり見極めないとって思ってます。
運営さん:Twitterで知り合った人と会うのはハードル高いと思いますけど、性癖マッチンを経由することで個人間だけでやりとりするよりは安心感あると思うんです。だとしても、自分の普段の生活のなかで関わりが生まれた人と会うよりは断然ハードル高いので、より安心できないと会おうとは思えないですよね。
Aさん:ですねー。私はあがっている動画で、痛そうだなあと思ってノーマッチンにしたことあります。
Bさん:私はハメ撮りばかりの人とはマッチンしないようにしてます。あと、年齢・胸のサイズ・芸能人で誰似かとか書かれていると、自分はどういうふうに書かれるんだろうと思っちゃって…それでノーマッチンにすることが多いです。
運営さん:ハメ撮りを見て「自分もこんなふうにしてほしい」って思う女子もいると思うので動画をあげるかどうかは難しいところですね…(笑)。
Bさん:そうですよね。でも私は仕事を頑張っている様子がわかったり、趣味とか勉強とかの前向きなツイートが多い人のほうがいいなと思っちゃいます。
Cさん:胸のサイズとか誰似かとかって男子向けの情報って感じますね。女子向けの情報ではないし、マッチンするかどうかにプラスに働くことはないような気がします。
Aさん:アカウントを見に行っても内容がつまらないとページをそっと閉じて性癖ちゃんにノーマッチンの連絡をしますね(笑)。毎日ツイートしてたとしても「今日も勤務してきたー」「疲れたー」「ジム行ったー」とかばっかりだと…。
運営さん:ラーメンの画像ばっかりとかね(笑)。
Bさん:やりたいのが前面に出てたり、「今週末暇だけど誰かいないかな」みたいなことばっかりも…。
運営さん:ランクが上がってもマッチンしない、マッチンしても会うに至らないって人はそういう人が多いように思います。140文字で伝えたいことを伝える力が必要なんですよね。例えば「ジム行ったー」だけじゃなくて「週末のアポに向けて鍛えてきた!楽しみすぎて張り切り過ぎた!」とか。
Aさん:あ、あとおいしそうなご飯やスイーツの写真が載っていると「こういうところに連れて行ってくれるのかな」と思うのでマッチンにする可能性上がります(笑)。
運営さん:絶対裏垢っぽくしなきゃいけないってわけではないんですよね、女子の安心感につながる情報を提示できていれば。性癖はサービスに登録するのでしっかり女子に伝わりますから、必須というわけではないです。裏垢寄りの趣味垢にしてもいいですし…、工夫が大事だと思ってます。
Aさん:確かにそうですね。
運営さん:あとはアカウントに1本の軸とか、1つの武器があるって感じられるといいですね。「Mです」「Sです」「鍛えてます」「おもちゃ使うのが好きです」とか。継続的にツイートしていれば「マメみたいだから女性に対してもマメなのかも」っていう印象を与えられるかもしれない。顔に自信があるなら載せて、イケメン好きの女子とのマッチンを狙えばいい。身長が高い、スタイルがいい、ハメ撮りに自信がある、とかもそうですね。
Aさん:レコメンドの段階の見極めってかなり厳しくしてますか?
運営さん:極端にNGなポイントがなければほぼマッチンの人もいれば、レコメンドの段階ですごく見極める人もいるようです。女子のマッチンする・しないの割合は本当に人それぞれだし、正解はないですね。
Aさん:なるほど、そうですよねえ。ちなみに私は前者に近いです。もちろんレコメンドの段階でアカウントはかなり細かく見ますけど、ひとまずマッチンにしてその後のDMのやりとりで細かく見極めさせていただきます(笑)。
Bさん:私は後者だったんですけど、そうすると全然マッチンしないんですよ(笑)。なので最近前者にするようにしました。マッチン後はDMの頻度や内容をよく見るようにしています。
Cさん:私は面倒くさがりなのでDMも極力したくないんです(笑)。アカウントめっちゃ見て、少ないDMのやりとりで少しでも嫌なところがあったら会わないようにしてます。
Aさん:ここの3人だけでもほんとそれぞれですね(笑)。
運営さん:許容範囲を少し広げたら、そのなかにすごく性癖が合う人がいるかもしれないですよ。これがセックスのアップデートにつながると思ってます。
Bさん:確かに~!! もしかしたらものすごく性癖が合う人をノーマッチンにしている可能性がありますね。
Aさん:このサービスは性癖のマッチングをしてくれるものじゃないですか。目的ははっきりしているので、会う・会わないは早めに決めてしまいたいんですよね、私は。
運営さん:マッチングアプリは彼女が欲しい男性も登録しているので、そこを見極めるところから始まってDMのやりとり――というのが面倒な女子もいると思うんです。じゃあプロフィールに「ヤリモクです」って書けばいいのかというと…まあそういうことでもないじゃないですか。この問題を解決したサービスが性癖マッチンだと思ってます。
Cさん:レコメンドされた男子の自由記入欄が長すぎるのはどうですか?
Aさん:その話題、以前いろんな意見がツイートされてましたね。私は文字量が多くても内容がしっかりしていれば長さは感じないので、とにかく内容ですね。同じことを繰り返してたりすると「うーん…構成が下手だな」とかって思います。適当に登録してるのかなって。でも、短いと「レコメンドされる気あるのかな」って思う。
Cさん:スクロールをめっちゃしないといけないと「小説かな?」って思う(笑)。けど短すぎると「?」ってなりますね。短い人はアカウントを見に行ってもあんまりツイートしてなかったり、内容がつまらないことが多いかな。
運営さん:スクロールしないと読めない文量は推奨してません。短すぎると、希望が読み取れなかったり性癖を捉えられなかったりしてレコメンドしづらいですね。ちなみにこの部分はマイページができたことで以前より読みやすくなっていると思います。
Bさん:登録内容でいうと、経験人数って多いほうがいいですか?
Cさん:多いほうが安心ではあるけど多すぎもちょっと…。少なすぎる人は避けたいなって感じです。あたふたされたりとかしても…ねえ(笑)。自分のことで精いっぱいな感じとかも微妙なので落ち着いている人がいいです。
運営さん:でも男子はそこ、正直に書いたほうがいいんですよね。嘘を登録してマッチンして会えたとしても楽しくないと思うし、女子の期待に応えられなかったらレビューで評価が低くなる可能性もありますし。そうするとランクが下がるかもしれないし、マッチンの確率も下がるかもしれない。
Aさん:レビューで「違う人が来た」って書かれちゃうかも(笑)。
「女子からDM来た=会える」ではない。「会える=ヤレる」でもない!
Cさん:さっき、マッチン後のDMでも見極めるって話がありましたけど、マッチンしてからどれくらいDMのやりとりします? マッチン後どれくらいで会います?
Bさん:私はある程度やりとりをして安心できそうと感じられることが大事。でもとりあえず会おうっていう女子もいるのかな?
Aさん:あ、私そっち派です。逆に2か月やりとりして会ったみたいな報告ツイートを見るとすごいなあって思います。
Cさん:私も、会うのが1か月先とかはないですね。
Aさん:彼氏探しのためのマッチングアプリだと会うまでに時間をかけてやりとりしますけど…、マッチンは目的が違うので(笑)。性癖が合って楽しく過ごせそうならいいかな。
Cさん:私は会うまでに日にちがあると冷めてしまうんですよ。会いたくなくなるっていうより面倒になっちゃう。だから1~2週間以内にお会いできるような約束にします。
Aさん:私は頻繁にDMのやりとりがあればお会いするのが先でも大丈夫だなあ。でも会話が続かない・盛り上がらないって感じだとどうしようかなって思いますね。会話のリズムやキャッチボールの相性みたいなものってあるじゃないですか。返信が遅いのは別にいいんですよ、相手も仕事が忙しかったりするだろうし。ただ内容が「おはようございます」だけとかだと「うーん…」って思います(笑)。
Bさん:質問に対する答えだけとか、話が広がらなかったりだと私に興味ないのかなって思いますね。断るのが悪いと思って仕方なく返信してくれてるのかなって。
Aさん:あーわかります。だから会う数日前だったとしても、DMのやりとりに少しでも違和感があったら会わないようにしてますよ。言葉の、ほんとにちょっとの違和感で会いたくなくなることもあります。
一同:私も!
運営さん:あ、当たり前ですけど、当日のドタキャンは男女ともに良くないですからね!
Cさん:そういえば、ある女子さんが2時間くらいかけて待ち合わせ場所に行ったのにドタキャンされたっていう話を聞いたことがあります。
Aさん:2時間って…待ち合わせが隣の駅とかって場合と、かかる時間が全然違いますよね…。
運営さん:こういうパターンは運営ではNGと判断するので、遭遇したら報告してほしいです。
Aさん:女子は性癖ちゃんとやりとりしてるDMで報告すればいいと思うんですけど、男子の方々はどこから報告するんですか?
運営さん:男性専用アカ(@yamadahonachan)ですね。ドタキャン以外にも、金銭を要求された、勝手に生でされた、暴力を振るわれたなども報告してほしいです。性癖マッチンは人が間に入っているからこそ、そういうところをケアできると思ってます。
Cさん:男子の皆さんは「DM来た=ヤレる」って思ってるんですかね?
運営さん:運営が提供・サポートできるのはマッチンまで。それ以降は本人同士の問題で、会えることは保証していませんからね。
Bさん:私は初めてお会いするときはご飯のみにしてます。DMのやりとりだけではわからないこともあるし、やっぱり不安なので。
Aさん:私は特にこだわりはないです。ご飯なしでホテルでも大丈夫です。
Cさん:私もー。というか、私はどちらかというとご飯なしのほうがいいです。2人でご飯食べてるのを知り合いに見られたくないので(笑)。
Bさん:ご飯に行って、店員さんへの態度で「無理!」ってなることもあります。
一同:あー…あるある。
Bさん:彼氏候補を探しているわけではないのでそこを気にするのもおかしいかもしれないんですけど、一緒に時間を過ごすなら楽しい・居心地いい人がいいので、人柄は見ますね。
運営さん:それって1回しか会わないなら別にいいかな、とはならないんですか?
Bさん:ならないですねー。1度しか会わないかもしれなくても嫌な気持ちにはなりたくないので。ご飯のあとにホテルに行く予定になっていてもお断りします。まあご飯に行ったとしても見極めきれずに残念な思いをしたことはありますけど(笑)。
Aさん:店員さんにそういう態度とりそうなのがツイートとかDMから感じられるとノーマッチンですよね。
Cさん:ですね。でもDMのやりとりしている人にお断りを伝えるのって難しくないですか?
Bさん:はっきり伝えるのは難しいですよね…。他の女子さんはどうしてるんだろうって思ってます。私は「仕事が忙しくなってしまって」って言うことが多いですね。
Aさん:私もそう言います(笑)。「リスケお願いします」って言うんですけど永遠にスケジュールが合うことはないと思います…。
Cさん:お会いしたあとに「また会いましょう」って言われて「ぜひ~!」って返すけど全然会う気ないこともありますね。
運営さん:まあこれは男女ともにそうですよね(笑)。
Aさん:そうなんですよね。でもツイート見てると男女ともにその辺りを察することができない人が増えてるのかなって感じます。
前編はここまで!
いろんな方がすでにツイートしていることですが、女子の皆さんはマッチンにするかノーマッチンにするか、さまざまな点から見極めているようです。
男子の方々はそれを念頭に置いてアカウントを運用していくのが大事なのかもしれません。
後編はマッチン後のことなどについて話したことをご紹介します!