セックスレスになるカップルの共通点とは?

はじめに

「付き合ったばかりの頃はあんなに仲が良かったのに、いつの間にかなくなっていた。」

セックスレスというと、「もう相手のことを好きじゃないのでは?」「異性として見られなくなったのでは?」と思われがちです。

でも、実際はそんなに単純ではありません。

仲が良くてもレスになるカップルはいますし、普段は手をつないだり一緒に出かけたりするのに、夜の関係だけがなくなってしまう夫婦もいます。

性癖マッチンを運営していると、性欲そのものよりも、

「どう誘ったらいいか分からなくなった。」
「何度か断られてから誘えなくなった。」
「今さら話し合うのが恥ずかしい。」

といった、コミュニケーションのすれ違いを感じることがあります。

つまり、セックスレスはある日突然始まるというより、小さな変化が積み重なった結果として起きるケースも多いんです。

今回は、セックスレスになりやすいカップルに見られる共通点について考えていきます。


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1.セックスを「自然に起こるもの」だと思っている

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付き合ったばかりの頃は、特に意識しなくても二人の距離が縮まります。

会えるだけで嬉しい。触れ合うだけでもドキドキする。

ところが、付き合いが長くなるとその新鮮さは少しずつ落ち着いていきます。

ここで、

「本当に好きなら自然にそうなるはず。」

と思っていると、少し危険です。

仕事が忙しい。

今日は疲れている。

明日は朝が早い。

そんな日が続いているうちに、一週間が一ヶ月になり、一ヶ月が数ヶ月になることもあります。

それでも二人の仲が悪くなるとは限りません。

むしろ居心地が良くなったからこそ、恋人というより「家族」のような安心感が強くなっていくこともあります。

長い関係では、最初の頃とは違った形で二人の時間を作る意識も必要になってくるのかもしれません。

2.一度断られただけでも意外と傷ついている

「今日は疲れているからごめん。」

言った側からすると、それだけの意味だったかもしれません。

でも、誘った側は、

「自分に魅力がなくなったのかな。」

と受け取ってしまうことがあります。

そして意外と多いのが、この気持ちを相手に言わないことです。

また断られたら傷つく。

だったら最初から誘わない。

そう考えるようになります。

すると相手は、

「最近誘ってこなくなった。もう私に興味がないのかな。」

と感じる。

実際にはお互い嫌いになったわけではないのに、二人とも「相手から求められていない」と思ってしまうんです。

こうした小さな誤解が、レスの入り口になることがあります。

3.スキンシップまで減っている

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セックスレスを考えるとき、実は夜の回数だけを見ると本質が分からないことがあります。

普段の二人を見てみると、

キスをしなくなった。

手をつながなくなった。

ハグをしなくなった。

隣に座ることも減った。

そんな小さなスキンシップから先に減っていることがあります。

人間関係って面白いもので、距離が近いから触れ合うこともあれば、触れ合うことで心理的な距離が近くなることもあります。

だからこそ、「セックスレスを解消しよう」といきなり夜の関係だけを変えようとするより、普段の距離感を見直したほうが自然なケースもあります。

4.セックスが「義務」になっている

これもかなり大きなポイントです。

「最近してないから、そろそろしないと。」

こうなってしまうと、楽しいはずの時間が義務になってしまいます。

特に片方の性欲が強く、もう片方がそれほど強くない場合、

「応えなきゃ。」
「断ったらかわいそう。」

という気持ちが生まれることがあります。

最初は相手のために応じていても、それが続くと徐々にプレッシャーになってしまうことがあります。

性癖マッチンを運営していても感じるのですが、性的な関係では「やらなければならない」という感覚が強くなるほど、本来の楽しさから離れてしまいやすいものです。

二人の時間は、ノルマではありません。

回数だけを目標にするより、お互いが無理をしていないかを見ることのほうが大切です。

5.性欲の強さが違うのに話し合っていない

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カップルだからといって、性欲の強さまで同じとは限りません。

週に何度か求めたい人もいれば、月に一度くらいで十分な人もいます。そもそも性的な時間をそれほど重要視しない人もいます。

問題なのは、違うことそのものではありません。

その違いについて話せないことです。

片方は、

「もっと求めてほしい。」

と思っている。

もう片方は、

「今くらいでちょうどいい。」

と思っている。

それなのに二人とも口にしなければ、いつまで経っても相手の本音は分かりません。

「付き合っているんだから分かってくれるはず」ではなく、違う人間だからこそ確認する必要があるんです。

6.セックスについて話すこと自体が恥ずかしい

普段は何でも話せるのに、性の話だけできない。

そんなカップルは意外といます。

「もっとこうしてほしい。」
「最近あまりそういう気分になれない。」
「実はこういうことが気になっている。」

こうした話ほど、相手を傷つけそうで言えません。

その結果、本音を隠したままになります。

そして面白いのが、お互いに同じことを考えているケースです。

「こんな話をしたら変に思われるかな。」

二人ともそう思っているから、二人とも何も言わない。

性癖マッチンでも「性の好みが合うか」以上に、「性について話せる相手が欲しい」という声があります。

結局、相性を作っていくうえで大切なのは、最初から何もかも一致していることではなく、違ったときに話せることなのだと思います。

7.日常生活に余裕がなくなっている

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セックスレスになると、

「自分に魅力がなくなった?」
「他に好きな人がいる?」

と、恋愛感情の問題を疑ってしまうことがあります。

でも実際には、もっと単純な理由の場合もあります。

仕事が忙しい。

睡眠不足。

子育てで疲れている。

ストレスがたまっている。

二人の生活時間が合わない。

性的な欲求は、生活から完全に独立しているわけではありません。

身体も心も疲れていれば、自然と優先順位が下がることがあります。

だから「最近減った=愛情がなくなった」とすぐ結びつける必要はありません。

二人の関係ではなく、生活そのものに原因が隠れていることもあるんです。

8.「いつも同じ」になっている

長く付き合っていると、相手のことが分かってきます。

それ自体は素晴らしいことです。

でもその一方で、二人の過ごし方が完全にパターン化することがあります。

同じ曜日に休んで、同じようにご飯を食べ、同じ場所でテレビを見て、同じ時間に寝る。

安心感はあるけれど、新鮮さは少なくなっていきます。

これはセックスだけの問題ではありません。

デートをしなくなったり、おしゃれをしなくなったり、二人で新しいことを経験しなくなったり。

恋愛そのものが日常になっていく中で、夜の関係も一緒にマンネリ化していることがあります。

だからこそ、「夜だけ変えよう」とするより、普段の二人の時間に少し変化を作るほうが効果的な場合もあります。

9.セックスレスを「相手のせい」にしている

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「相手が誘ってこない。」

「相手が断る。」

「相手に性欲がない。」

レスについて悩み始めると、どうしても相手の行動に目が向きます。

でも、相手側にも別の理由があるかもしれません。

「何度か断られてから怖くなった。」

「求められることがプレッシャーになった。」

「本当は悩んでいるけど言えない。」

表面だけを見ていると分からないことがあります。

だからこそ、「なんでしてくれないの?」と責めるより、

「最近どう感じてる?」

と聞くほうが、本当の理由に近づきやすい。

レスを「どちらが悪いか」の問題にしてしまうと、二人の距離はさらに広がってしまいます。

10.仲が良すぎてもレスになることがある

これは意外に思う人もいるかもしれません。

「セックスレス=仲が悪い」とは限りません。

むしろ、

毎日一緒にいて楽しい。

何でも話せる。

休日も一緒に過ごす。

ケンカもほとんどしない。

そんな仲良しカップルでもレスになることがあります。

長く一緒にいることで、「恋人」という感覚より「家族」「親友」「生活のパートナー」という感覚が強くなることがあるからです。

安心感と性的な欲求は、必ずしも同じ動きをするわけではありません。

だから、「レスになった=愛情がなくなった」と決めつけないことはとても大切です。

11.解消しようと焦りすぎると逆効果になることも

「レスを解消しなきゃ。」

そう思うほど、二人にプレッシャーがかかる場合があります。

今日はできるかな。

断られないかな。

相手は満足しているかな。

そんなことばかり考えていると、本来楽しいはずの時間が「結果を出さなければいけない時間」になってしまいます。

まずは一緒に出かける。

ハグをする。

二人でゆっくり話す。

そんな小さなところから距離を縮めていくほうが自然なこともあります。

セックスレスの解消だけをゴールにせず、二人が心地よく過ごせる関係を取り戻す。

その結果として、自然に距離が近づくこともあります。

12.性癖マッチンを運営していて感じること

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性癖マッチンを運営していると、「性欲が強い人ならレスにならないのでは?」と思われることがあります。

でも、そんな単純な話ではありません。

性欲があっても、パートナーには言えない。

好きな人だからこそ、断られるのが怖い。

本当の好みを知られたら嫌われそう。

そんな気持ちを持っている人はいます。

つまり、レスの背景には「性欲があるか、ないか」だけでは説明できない感情がたくさんあります。

だからこそ、性の相性で本当に大切なのは、回数よりも本音を話せる関係なのかどうかだと感じています。

まとめ

セックスレスになるカップルには、必ずしも「愛情がなくなった」という共通点があるわけではありません。

むしろ、

・断られた経験から誘えなくなった
・普段のスキンシップが減った
・性欲の違いを話していない
・セックスが義務になっている
・仕事や生活に余裕がない
・関係がマンネリ化している
・性について本音で話せない

こうした小さなすれ違いが積み重なっているケースがあります。

性癖マッチンを運営していて感じるのは、セックスレスを考えるときに「何回しているか」だけを見ると、本当の問題を見落としてしまうことがあるということです。

大切なのは、

「最近していない」ではなく、「最近二人の関係はどうなっている?」と考えてみること。

恋人としての距離感。

普段のスキンシップ。

生活の余裕。

そして、性について本音で話せているか。

レスは「二人の関係が終わったサイン」とは限りません。

むしろ、お互いが何を感じているのかを知り、これからどんな関係でいたいのかを話すきっかけになることもあります。

性の相性は、最初から完璧に合っているかどうかだけではありません。

長く一緒にいる中で変化していく二人が、その都度きちんと向き合えること。

それが、長く心地よい関係を作っていくうえで大切なのだと思います。


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