目次
こんにちは!
突然ですが、皆さん、定期的にセックスしていますか??
出来ている人は、もしかしたら健康や美容にも良い効果がでているかも!
実は幸せなセックスには様々な効果があるという研究結果がいくつも報告されているのです。
性癖マッチンちゃんねる(YouTube)でも18個ものメリットをご紹介していますが、
今回はそこで紹介されていない効果も含めて、10個に厳選してご紹介いたします!
幸せなセックスには、予想外のメリットも…♡
定期的にセックスしよ♡
1.セックスの美容効果!
1-1.若返り効果
同年代の平均的な人よりも1.5倍以上の頻度でセックスを行う男女は、見た目年齢が若く見えるそうです!特に40代以降になるとその差は大きく、60代以降では実年齢より5~7歳若く見えることがわかったんだとか。(王立エジンバラ病院の臨床神経心理学者・デビッド・ウィークス博士の研究)
これは、究極のアンチエイジングホルモン”DHEA”の血中濃度が高くなることが要因であると言われ、特にオーガズム後に通常の5倍にまで増えるそうです。
そんなにセックスしまくる時間も体力も無いよ…
彼のことが大好きなのに、住んでる場所が遠いからなかなか会えない!
と不安になったあなた、ご安心ください!
博士の10年にわたる研究では、”量” と同じくらい “質” も重要なんだとか。
つまり、セックスが “愛情深い “ものであればあるほど、アンチエイジング効果はより強いそうです。あまり頻繁に会えないパートナーでも、たまに会えた時に燃えるようなセックスが出来れば、効果はありそうですよ♡
参考記事:Sex ‘makes you five years younger’
1-2.カロリー燃焼
1回のセックス(約30分想定)で燃焼できるのはおよそ200kcalといわれ、運動でいうとランニングマシンで15分走るのと同程度の燃焼カロリーなんです。
1週間にわずか20分セックスするだけで、年間で7500kcal燃焼できるとされています。
これは120kmのジョギングに相当する計算。
ちなみに、タニタ公式HPのタニタマガジン「カロリーとは?」によると、脂肪1kgを消費カロリーに換算すると、1kg = 7200 kcal 。つまり、週一のセックスで年間1kg痩せられる!?
なんて楽しいエクササイズだと思いませんか?
これぞまさに “セクササイズ” !
参考記事:タニタ公式「カロリーとは?」
1-3.全身の美肌効果
セックスの美肌効果は、2つの観点で証明されています。
(1)エストロゲンの増加による効果
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌は、肌に張りをもたらし、シワを目立たなくします。
そしてこのエストロゲンは、セックスをすると大幅に増加するのです!
特に閉経後に有効で、エストロゲンレベルが自然に低下するため、女性の肌は乾燥し、シワが増えます。
あるアメリカの研究では、毎週セックスをする更年期女性は、セックスを控える女性に比べてエストロゲンのレベルが2倍高いことがわかったんだとか。
(2)有酸素運動による効果
セックスは有酸素運動であるため、肌の再生を促進します!(王立エジンバラ病院で行われた研究)
この研究によると、積極的で動きのあるセックスは、より高いレベルの酸素を体中に送り込み、血液と皮膚への栄養素の流れを増加させ、より新しく新鮮な皮膚細胞を表面に押し出し、肌をより健康に見せることが発見されました。さらには、セックスで発汗すると毛穴が洗浄され、より明るいお肌になれるというメリットも!
セックスはお肌に良いこと尽くし!ただし、お尻などを叩きまくるSMプレイなどがお好きな方は、プレイ自体によるお肌の損傷にお気をつけください…
2.セックスで健康促進!
2-1.鼻炎に効く
セックスには、鼻腔を広げる効果があり、鼻詰まりや花粉症に効果が期待できるそうです!
これは、イラン・タブリーズ医科大学のシナ・ザリタン教授による研究結果で、生殖器と鼻をコントロールする神経システムはつながっており、セックスをすることで全身の血管が収縮し、呼吸がスムーズになるそうです。
ここで興味深いお話がひとつ!
逆に、鼻詰まりを止めるために鼻炎薬を飲むと、膣の濡れが悪くなり、セックスに少し悪い影響が出ることも確認されているそうです!つまり、花粉症の季節にセックスすると濡れにくくなる…?
これは簡単にいうと、鼻炎薬は粘膜を乾燥させることで鼻水を止めようとするのですが、その”粘膜”というのが鼻の中も膣内も区別できないため、全身の粘膜を乾燥させてしまうからなんだとか。
もし花粉症の季節に彼とのセックスで濡れなくなっても、それは「体の相性」の問題ではなく、鼻炎薬が犯人だということをお忘れ無く…
参考記事:The Weird Effect Allergy Pills Can Have on Your Sex Life(鼻炎薬が私のセックスに及ぼす意外な影響)
2-2.頭痛・関節炎による痛みの緩和
セックスをするとオキシトシンとエンドルフィンというホルモンの分泌が急増し、頭痛や関節炎の痛みを抑える効果があるとされています。
エンドルフィンとは脳内麻薬とも呼ばれる神経物質で、モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、気分が高揚したり幸福感が得られるという作用があります。
セックス中にこんなものが脳内で作り出されているなんて、そりゃ気持ちよくて痛みも忘れるわけです…!
2-3.睡眠の質改善
男性でも女性でも、オーガズムに達することで快感ホルモンであるオキシトシンを大量に分泌します。
オキシトシンは不眠症に効果があるとされるので、イった後にぐっすり眠れるという人が多いのはこのためです。つまり、男性が “賢者タイム” 中にものすごく眠くなるのは、科学的にも仕方のないことだということ。
ちなみに、イカなければオキシトシンが出ないというわけではなく、行為中や行為前のイチャイチャタイムでもオキシトシンは分泌されます。そのため、イク・イカないに関係なく、セックスには一定の安眠効果があるそうです♡
2-4.寿命が伸びる
少なくとも週に3回絶頂を迎える人は、月に1回しか絶頂を迎えない人に比べ、医学的な理由(つまり事故死や自殺のような外的要因)で死亡する確率が50%低いことがわかったそうです!(オーストラリアで行われた研究)
セックスで長生きできるなんて、一石二鳥!
3.セックスで心も健康に!
3-1.鬱をふせぐ
セックスをすると脳から幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、気分が高揚します。
セロトニンは体内で重要な抗うつ化学物質で、心理学者ゴードン・ギャラップ博士が約300人の女性を対象に行った研究によると、長い関係のパートナーとの十分な頻度のセックスがある女性は、セックスレスの女性よりも鬱状態に陥る可能性が低いことが発表されました。
3-2.記憶力アップ
セックスは体の健康だけではなく、脳の健康、特に記憶力の向上に効果があるそうです!
これは、セックスの刺激が、脳の中で記憶をつかさどる海馬に新しい神経細胞を作り出すからなんだとか。
特に近年は、高齢者の脳の衰えに対する研究と合わせて調査をされることが多く、例えば2017年に50歳〜83歳の男女を対象に行った実験では、セックスの頻度が高い人ほど、作業記憶のテストスコアが高かったそうです。
いくつになっても現役で楽しんでいれば、記憶力の高いおじいちゃんやおばあちゃんになれるかも!?
3-3.朝のセックスで一日気分爽快!
朝セックスをすると、その気分の高揚は夜まで続き、そこから始まる1日をより楽観的に迎えられるという研究データもあるんです。
アメリカの科学者、デビー・ハーベニック博士によると、朝一番にセックスをした人は、一日中気分が高揚しているだけでなく、家を出る前に朝食だけで済ませた人よりも、免疫系が強くなっていることがわかった。
つまり、セックスは夜まで待つ必要はないのです♡
しかし寝起きのセックス前には必ず歯磨きを!
なんせ、寝起きの口内はとんでもない量のばい菌が繁殖しているので…
4.最後に
いかがでしたか?
幸せなセックスって、想像以上に良いことだらけですよね!
是非皆さんも、性癖マッチンで幸せなセックスライフを掴んでください♥