あなたはなぜセックスをしますか?裏垢男子【タクさんっ】インタビュー

あなたはなぜセックスをしますか?裏垢って、不思議な世界ですよね。

性を求めて、男女がTwitter経由で知り合って、ホテルへ行く。

そんな世界があるなんて。

バックグラウンドも違う、今の生活も違う、普通にしていては出会えない、自らがアクションを起こしたことで出会うことができる人だと思います。

今月は、ついに裏垢男子さんのインタビューを行います。

どうして裏垢を始めたのか、ということから、セックスをする理由まで、普段のツイートからはなかなか見ることができない、本音の部分を引き出し、会話させていただきました。

今回の裏垢男子さん

タクさん

中イキ開発が好きな札幌の裏垢男子

整体師の経験を活かしてセックスを真面目に楽しんでいる。

「学生時代は非モテだったのに裏垢って夢あるなぁ」と日々思っている。

タクさんはご自身のブログを立ち上げられており、裏垢男子の始め方をレクチャーもしていらっしゃいます。
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裏垢を始めたきっかけ

イトナミ はじめまして!この度はインタビューをお受けくださり、ありがとうございます。

タクさん はじめまして!こちらこそありがとうございます。タクと申します。よろしくお願いいたします。

イトナミ こちらこそよろしくお願いします。早速ですが、いつから裏垢を始められたんですか?

タクさん 今年の1月なので、今8か月目ぐらいになりますね。

イトナミ 8か月!もっと長くやられているかと思いました!

タクさん まだ8か月なんです。(笑)

イトナミ 裏垢男子を始めようと思ったきっかけってなんだったですか?

タクさん 元々、エロビジネスをやりたかったんです。

イトナミ ほう!!エロビジネス!!

タクさん そうなんです。(笑)元々、YouTuber支援の仕事をしていた関係で、同人AV監督をやってみたいなと思っていたんです。

イトナミ へ~!元々は動画をやってみたいと思っていたんですか!

タクさん ええ。でも、自分も動画界隈にいて思い知ったというか、わかったことがあるんですね。やっぱり若い人たちの才能には勝てない!今のYouTubeとかTiktokで活躍している若い人って、すごくアイデアもあるし、上手なんですよね。

イトナミ そうですね。私もよくYouTube見ますけど、発想力がすごいですよね。

タクさん それにはもう自分は勝てないな~と思っていました。そんな時、ふと、本当にふとたまたまTwitterを見ていたら、性癖マッチンを見かけました。楽しそうだな、おもしろそうだなと思って、裏垢男子を始めることになりました。だから、性癖マッチンがなければ今の自分はいなかったかもしれません。

イトナミ ええ~!そうだったんですか!性癖マッチンがこんな風に誰かの生活に関わることができて、とても嬉しいです。

タクさん 自分でもびっくりしています。

イトナミ 実際に性癖マッチンを使ってみて、どうでしたか?

タクさん 本当に様々な女性がいらっしゃって、そのたびに違うセックスに出会えることがすごくおもしろいですね。

イトナミ そうですね。私も性癖マッチンのユーザーである裏垢女子さんにインタビューをさせていただくのですが、本当に様々な女性がいらっしゃいます。

タクさん 今でもとても不思議になるんですが、性を求めてTwitterで知り合い、会っていきなりホテルに行くってすごいことじゃないですか?!(笑)こんな世界があるなんて!と衝撃を受けます。

イトナミ たしかにそうですよね。こうして、普段出会えない人に出会える機会があるっていいですよね。

タクさん とても楽しんでいます。性癖マッチンに最初に登録した時は、まだアカウントを育てている途中だったので、何もわからない手探りの中でやっていました。でも、性癖マッチンは登録フォームがあるので、男性の自分も裏垢を始めやすいと思います。

あなたの性癖はなんですか?

イトナミ 多くの女性と様々なセックスをされてきたタクさんだと思うのですが、タクさんの性癖ってなんですか?

タクさん いやいや!まだまだです。(笑)んん~。性癖、、、。中イキ開発ですかね。

イトナミ 中イキ開発!どんなことをするんですか?

タクさん 以前本業とは別に、整体をやっていたんです。その時の経験を活かして中イキ開発をしています。イチャイチャのセックスとはちょっと違って、もう本当に施術のステップを踏みます。(笑)

イトナミ すごいですね。(笑)その中イキ開発のどういう部分が自分の興奮ポイントになるんですか?

タクさん 今まで中イキができなかった女性が、自分のアプローチで中イキができて、とっても気持ちよくなっている瞬間を見ることが、自分も一緒に気持ちいいし、興奮します。

イトナミ タクさんに中イキ開発の依頼をしてくる女性は、セックスに対して困っている女性や、マイナスなイメージを持った女性が多いんですか?

タクさん そうですね。セックスをしたけど、全然気持ちよくない、彼氏とやったけど前戯も短いし、こんなもんなの?と不満や不思議を持っている女性が多いですね。そういう女性が、「こんなに気持ちいいんですね」と満足そうに伝えてくれることが、とても嬉しいし、自分も満たされます。

イトナミ 相手の喜びが自分も一緒に嬉しいという風に感じることって、とても素敵だと思うのですが、小さい頃からそうだったんですか?

タクさん んん~。小さい頃ではないですが、、、。元々、私は肩こりがすごかったんです。それを少しでも軽くしたくて、ある先生のところへお願いにいきました。その先生からの施術を受けると、あれだけ悩んでいた肩こりが、一瞬のうちに軽くなったんです。

イトナミ 肩こりや、何らかの身体の不調ってとっても辛いですもんね、、、。

タクさん そうなんです。それが治って軽くなったことがとても嬉しくて、幸せな気持ちになりました。次第に、「こうして私も誰かの悩みを解決できて、幸せな気持ちにお互いがなれたらいいな」と思うようになりました。そうして、その時の先生について、整体を学び、実際に誰かの身体にアプローチするようになりました。その後、裏垢を始めてから、多くの女性が中イキに悩んでいることを知り、独自に中イキについて勉強をしました。すると、整体の技術と繋がっていることに気づいたんです。これだったら女性のみなさんの悩みを解決できるかも・・・!と思い、今にいたります。

イトナミ 完全に女性のためといいますか、自分の欲は一旦置いておく、相手の悩み解決を行うということですね!

タクさん それが私自身も満たされます。

セックスを求める理由

イトナミ タクさんご自身が、セックスを何度もしたい、求めてしまう理由はなんだと思いますか?

タクさん まず、一番に言えることは、性欲が強いからですね。(笑)小学生の頃からほぼ毎日オナニーしています。

イトナミ 小学生の頃から!!それでは、性欲発散のためにセックスという手段を使っている、ということですか?

タクさん うーん。一概にそれだけではないですね。性欲発散と、自分のことを受け入れてほしいという気持ちもありますね。

イトナミ なるほど。今まで何か、受け入れてもらえない経験をなさったことがありますか?

タクさん 元々、大人数のグループが苦手なんです。小中高と、クラスの人や女性ともそうですが、全然馴染めませんでした。

イトナミ えっ!意外でした。今とはちょっと違う印象を受けました。

タクさん いや、今もやっぱり大人数の空間がすごく苦手なんです。(笑) 知らない人もいる空間がすごく疲れてしまいます。もちろん、他人の顔色を伺ってしまうから、とか理由はあるんです。でも、そもそもの気質が大人数のコミュニケーションに向いていないみたいで、物心ついたころにはしんどい毎日でした。特にこういう出来事があったから、というわけではありません。

イトナミ たしかに、学生時代って、勝手にクラスが決められて、クラスで団体行動をしなければならなかったですね。

タクさん そうなんですよ。コミュニケーションをとらずとも、一緒に同じ空間にいるだけで疲れてしまうんです。一日に何人もの人と話すことが、自分にはできませんでした。どう頑張ってもできないことは世の中にありますよね。

イトナミ うんうん。あります。私は人間、適材適所だと思います。

タクさん だから、私が得意なフィールドが一対一のコミュニケーション、セックスだったわけです。

イトナミ おおー!なるほど。一対一のコミュニケーションの最上級がセックス、ということですね?

タクさん そういうことです!!たくさんの人がいる環境では馴染めなくても、一対一で女性と会って、じっくりコミュニケーションを取ることが自分の得意なことなんです。もちろん、その女性と会話も楽しみますが、お互いのことを最大限に知ることができる状況はセックスだと思います。

イトナミ そうですね。セックスは自分の全てを相手に委ねる行為ですもんね。

タクさん 自分に一番合うコミュニケーションがセックスでしたね。

セックスをする原動力になっているもの

イトナミ タクさんが、セックスをする原動力になっているものって、何ですか?

タクさん ワクワクする気持ちですね。正直、ただ性欲を満たすだけのためにTwitterを運営するのは飽きがくると思うんです。こういうことやっていきたい!というビジョンがあってこそ、頑張れる自分なんです。

イトナミ わあ!すごいですね!!

タクさん ありがとうございます。(笑)

イトナミ 例えば、どのようなことをやっていきたいと思っていらっしゃるんですか?

タクさん 元々やりたいと思っていた、性に関するビジネスができたら、ワクワクするなと感じています。例えば、今中イキ開発として整体を使っているんですね。それを、なんとか言語化して、もっと多くの女性に届けることができるといいなと思っています。

イトナミ たしかに!今タクさんがやられていることを言語化できたら、興味はあるけどなかなか一歩を踏み出せない方も、悩んでいたことが解決できるかもしれませんね。

タクさん そうですね。また、現在行っていることとしては、なかなか運営がうまくいかない裏垢男子の皆さんのコンサルタントを行っています。自分自身も裏垢の運営がすごく難しいと感じていました。しかし、自分の得意分野であるマーケティングを活かして、どのような方向で進めていくと伸びるかを、一緒に考えています。

イトナミ やっぱりそれにも、人が喜んでくれることが自分の喜びになるということに繋がっているんですね。

タクさん 本当にそうですね。それが自分の生きがいややりがいになっています。

あなたにとってセックスとは?

イトナミ 最後に、タクさんにとってセックスとは、なんだと思いますか?

タクさん 最も濃密なコミュニケーションです!2.3時間その相手と飲むよりも、セックスをした方が私は仲良くなれると思います。自分も全てをさらけ出すことができるし、相手のことも同時に知ることができますね。

イトナミ そうですよね!

タクさん 大人数の中にいることや、多くの人と話すことは苦手ですが、今日のインタビューも含めて、やっぱり人と話すことが好きだということを再認識しました。これからも、どのような形になるかはわかりませんが、最も濃密なコミュニケーションを大事に、人とも繋がっていたいですね。

イトナミ 素敵ですね。今日は貴重なお時間をありがとうございました!

タクさん ありがとうございました。

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